あさぶろ日記

note のほうに書いている記事を保管しているだけです。

塗り替えられた連休の予定と懺悔の話。

すまん。少しの間、許してほしい。
愚痴ではないんだけど、少し仕事の話。


今の時期、世間はシルバーウィークということらしい。

前に記事でも書いた気がするが、私の勤めている会社は祝日とか何とかそんなものは一切関係が無いようなところなんだけれど、この頃は、有給も少し余っていたことだし、せっかくだから私もこの時期、お休みする予定だった。

しかし、金曜日の夕方のこと。

「急ぎ、ちょっとこのデータ処理しなきゃいけないんだけど。普段より件数多いんだけど、大丈夫?」

という連絡を受けた。嫌な予感。

よくよく聞いてみたところ、通常時に比べて、200〜300倍のデータ量が発生する見込みとのこと。多くね…。

いつもは、せいぜい5〜10件くらいで、所要時間は大体、約10分+1件当たり1〜2分程度。5件なら15〜20分。10件なら20〜30分。

最近記事では書いていなかったけれど、私は事業会社の情報システム部門に所属していて、普段は開発業務を担当している。なので、詳しく書きにくいけど、こういうデータ処理の業務も自動化してるので、普段はそこまで気にしてないし、常時監視している必要は無い。

それが今回はその200〜300倍。つまり総件数は、多くて2,000〜3,000件。ということは、ざっくり半数の2,500件として計算しても、全件処理するためには約42〜84時間がかかる。

しかも、併せてこんな要望も受けた。

「連休明け初日の午後くらいまでに、処理が終わってると助かるんだけど…」

えっ、やばくね…。この連休は、土日月って3日あるけど、全部で24*3=72だよな。えっ、72時間しか無い。最短で42時間、かかったら84時間でしょ?ということは、上手くいけば終わるけど、上手くいかなかったら終わらない。えっ、やばくね…?

多分これはちょっと、ちゃんと監視しておかないと全件さばけない可能性あるな。全件さばけないにしても、いつ終わるのかの見通しくらいは立てておかないとな。ということで、急遽お休み返上して勤務することにした。

さすがにこの件数を終わらせるためには、ある程度計画的に処理して、何ならほぼ常時監視しておきたい。上にも書いたけど自動化してるので、起動だけして「あとはよろしく」ってことも可能だけれど、最悪のケース、途中でコケてる(※)のに気付かずに週明けてから「終わってませんでした」ってことになりかねない。

※IT業界では、処理が途中で止まっちゃったりすることを「コケる」と呼ぶ。

というか、諸事情あるのだけど、実はこの処理が、まあ普段からコケまくる。だから、二千何件とか処理してたらほぼ確実に途中でコケる。

もちろん、コケたのを検知しておいてリトライすることも可能だけど、そんなことしたり気にしたりしてせっかくの休みに水を差すくらいなら、いっそ最初っから休み潰して働いちゃった方が精神的にラクだ。やるべき仕事はあるので、常時監視しつつ、コケてたらリトライしたり、処理効率化させたりしながら、普段通りのお勤めをすればいいだけだ。

といったわけで、世間は三連休だけれど、お仕事することにした。

これは仕方ない。仕方ないんです。こういう仕事をしていると。「もっと早く言ってよ…」と名刺管理サービスで有名な会社のCMみたいなことを思ったりもしないでもないが、仕方のないことなのだ。別に週末の予定は、ため息で塗り替えたつもりはない。自己判断で働くことにしたんだから。言っておくけど、決して社畜ではないんだよ私は。働く権利を行使しているだけなんだ。そう思わせてほしい。

ところで、本当はこの休みの期間、田舎に帰省して、実家で過ごすつもりだった。だが、私だけこうして自宅に戻ってきた。妻と子供だけ田舎の実家に泊まってもらい、私はとんぼ帰り。

そんなわけで、冒頭の話に戻る。


だから少しだけ許してほしい。

何をって、

自宅で今こうやって、リビングで一人ダラっと、普段はあまり出来ない夜更かし(我が家では大体21時前には全員就寝しているので、今こんな時間に起きているのは異例)をして、以前に録画しておいたスペシャくるり特集を観ながら、普段は(子供が食べちゃうと危ないから)食べることができない暴君ハバネロをつまみにしつつ、糖質オフのビールを煽っている私を、許しておくれ。

みんなが遊んでいる中で、一人労働をしなければいけないという現実を受け入れきれない中で、せめて、こうして、翌日の仕事の活力をチャージさせて頂戴。

それにしても辛い。そして美味い。全然関係ないけど、音博行きたかったなぁ。今回ちょっと時期が合わないんだわ…。

さて、名残惜しいが、そろそろお開きの時間。歯を磨いて寝ます。

明日もお休みの皆さんは、たくさん遊んだりゆっくり休んだりしていただき、また、明日もお仕事の皆さんは、一緒にお勤め頑張りましょう。おしまい。