あさぶろ日記

note のほうに書いている記事を保管しているだけです。

ハンバーガーに見る大人になった自分の話。

真面目な話の記事が続いていたので、ちょっと肩の力抜きます。


本日は、ちょっと諸事情で夕飯の時間が遅くなりそうなので、お昼ご飯はボリュームのあるものを食べておこうかと。

とはいえ、お昼休みの時間は1時間しか無いので早く食べられるものが良いし、懐事情も考えてそこまで高いものは食べられない。
そうなると、やっぱりファストフードでしょう、と。

で、今日は天気も良いし、少し歩いて行ってきました。
みんな大好き、黄色いアルファベットMのお店。

と言いながらも、実は、最近では、このチェーン店もそうだけれど、ハンバーガー自体を食べる機会が無くなっていた。(理由は下記の記事に書いた)

けれど、今日は違う。

夕飯を遅い時間にとることになっているので、お昼はちょっとお腹いっぱいにしておかないといけないのだ。カロリーをとらないといけない。仕方ない事情があるのだ。

そういう大義名分があり、チョイスしたのは「てりやきチキンフィレオのひるマックセット」です。

ところで、私がマクドナルドの中で一番好きなバーガーは、それはもうダントツで「てりやきマックバーガー」なのだけれど、なんとなく恐れ多いというか、本当に好きなものを食べるのを躊躇してしまう、というか。なぜなら今日は仕方なくハンバーガーを食べなきゃいけないわけで、そんな後ろ向きな理由で選択していいバーガーではない、と私は思うのだ。

本当に食べたくて食べる。心も体も万全のコンディションで「今日は絶対食べるぞ!」という、そういう時でないと、「てりやきマックバーガー」は食べてはいけない。むしろ生半可な状態で、受け身な姿勢で、「てりやきマックバーガー」を食べるなんてのは大変失礼にあたる。そのような強迫観念が私の中にあるらしい。(こうして文章にしてみると、結構イカレてる感じがするのは自覚してます)

そんなわけで、そうは言っても少しでも「てりやき」を感じたいという願望を叶えるためと、まがりなりにもダイエット中の身にも関わらず「ハンバーガーを食べる」という行為から多少なりとも罪悪感を薄めてあげるために、「ちょっと似てるけど違う、あと鶏肉なので少しカロリー的に良いかも」という理由で、「てりやきチキンフィレオ」を選択したわけだ。

「受かるかもしれないけど、ちょっと不安だから1ランク偏差値を下げるか」という思いで志望校を下げて受験するようなものかもしれない。違うか。

そしていざ、テイクアウトして家で食べる。

ハンバーガーを一口かじる。

・・あっ、このてりやきソースの甘み。思い出す、小さい頃に数えきれないほど食べてきたあの味だ。一口目で昔の記憶が蘇る。それはもう美味しかった。夢中でパクパク食べた。他方で、甘辛いソース+レタスにかかった酸味のあるホワイトなソースが、やっぱりちょっとカロリーが心配だけれど。まぁでも、野菜(レタス)も摂っているからイーブンということにしよう。美味しい!

次はポテトに手を伸ばす。

・・ん?カリカリの小さいポテトだ、おっ、こっちは長いシナッとしたポテトか。どちらも美味しい。ただ、ちょっと塩っ気が強いので、血圧が心配だな。塩分取りすぎるとむくんでしまうしな。それにカリッと揚げてくれているのはありがたいけど、若干油っぽさが気になるな。これこのまま全部食べたら胃もたれが心配だ。キッチンペーパーに一旦全部出して、塩も油も少し落としてから食べよう。うんうん、食べやすくなった。うまい!

箸休めに、アイスコーヒー。

・・ああ、濃いんだよね。マックのコーヒー。そこが良いのよ。とても好きな味。しみわたるなぁ、このカフェインが。コーヒーの知識は全く無いから評論家みたいな洒落たことは言えないけれど、香ばしいこの風味は、ちょっとオイリーになった口の中を一気に爽やかにしてくれるのだ。ただまぁ砂糖とミルクは入れないでおこう。ブラックが良い。そのほうがカロリーが少ないもんね。甘すぎたらそれはそれで血糖値とかに影響が出たり、虫歯にもなったりすると困るもんね。あーブラックコーヒーはなんて美味しいんだ!

そんなこんなであっという間に、ペロッと平らげてしまった。

上に挙げた志望校の話で言うと、「まぁ偏差値のランクを下げて受験する高校を変えて合格したけど、結局楽しい学校生活だったから、ここを選んでよかったな」という感じだ。うん、やっぱり例えが違うか。

あぁ、美味しかった。それにしても美味しかった。

美味しかったのだけれど、ちょっぴり気になる点もあることにはあった。罪悪感からなのか、ハンバーガー食べるにせよ、ポテトを食べるにせよ、ちょっと体のことを気にしたりする浅ましさを自分の中に感じた。上の文章で太字にした部分がそうだ。

そして、それと同時に、気づかないフリをしていたけれど、食べ終えてしばらくしたら、案の定、胃の辺りにもたれた感じを覚えた。胃粘液が負けてんじゃん・・。

あぁ、もう昔のように、堂々と、いつでもどこでも、カロリーとか体重とか健康とか、そういうのを気にせずにパクパクとハンバーガーのセットを食べきることなんて、今となってはもう出来なくなってしまったのだなぁと思うと、少し寂しい気持ちにもなった。

そういうのをもしかしたら「大人」と呼ぶのかな、ということを思った。
え、加齢なだけでしょって?知ってますよもちろん。

ただ、何にせよ、やっぱりハンバーガーは美味しい。おしまい。