あさぶろ日記

note のほうに書いている記事を保管しているだけです。

切り替えしなきゃの話。

なんともセルフコントロールが下手な話。

在宅ワークになってからもう2年くらいは経つ。オフィスに居る時と違って、電話が鳴ったり不意に誰かに話しかけられたりということがほとんど無くなったため、集中力を切られることもそこまで無い。いや、あることはあるけど、家の用事だったりすると、むしろ気分転換になるのでそこまで気にならない。だから労働環境としては快適そのものではあった。

この四月になるまでは。

記事にも何度も書いてしまっているが、今年の四月から少し担当する業務が変わった。今までは、自分中心に集中して行う作業が多くて、言わば職人というかそのようなやり方の仕事ばかりしていた。「ん?俺の作ったもんが気に入らなけりゃ帰ってくれたって構わねえよ」みたいな。いやそんなに調子乗ってはいないけれど。

しかし今期からは、人と話し合ったり、調整や交渉したり、打ち合わせに参加してただただ置物と化してみたり、他部署にヒアリングして情報をまとめたり説明したり、という仕事にシフトしている。職人から一気に御用聞きに転身だ。ひたすら腰を低くして「はい!承知しました」「はい!検討させていただきます」と偉い人たちの声に左右されながら社内外の人たちの高尚なご意見をお聞きする。偉そうに「こんなことやってます」と、書いてはみたが結局は何も生み出していないのだ。

そんな、個人的には非常に苦手な仕事が中心になった。苦手と言うと何だか他に得意な仕事があるように聞こえてしまいかねないので、誤解を恐れずに言おう。それらは全て、とても嫌いな仕事だ。

そのため、リモートワークであるのに快適さがほとんど無くなってしまい、むしろ接する人によっては初めましての状態でお仕事をしたりするもんだから、何だかやりにくさすらある。元来他人と会話するのが嫌な人間なので、精神的に辛さもある。モチベーションの上がらなさ具合が酷い。愚痴って申し訳ないが、毎日嫌でたまらない。

そういう状態で一日の勤務を終えるので、全く充実感も達成感もないまま、疲労感と徒労感だけある。気持ちの切り替えができず、鬱屈した気分のままオフの日常に戻るのだ。

だがオフに戻るとは言っても、現在は在宅ワークなので、単に仕事用のパソコンの電源を切るだけだ。それだけで「よっしゃー!仕事わったぜ楽しいぜ!」とは、なれない。切り替え下手。

パソコンをシャットダウンして、デスクを掃除して、仕事部屋を出る。ため息で塗り替えられた週末というわけではないけれど、休みを迎えてもふと「ああ、週明けに運用フローの資料まとめないとな」とか「いつひっくり返るかも分からん仕様を、今からこんなに細かく作る必要あんのかな」とか考えてしまって、休まらない。

とはいえ、いつまでも暗い気持ちで居るのも良くない。自己の精神衛生上も、私と同じ屋根の下で過ごす家族としても。

なので、休みの日にかけては、このような方法で気分転換してみている。

・本を読む
⇒できれば仕事に関係ない本を読むようにしている。仕事関係の本を読んで知識やスキルを磨くという方法もあるが、それは多少なりとも仕事にやる気がある状態でないと逆効果だと考えている。今は仕事を嫌いにならない程度に距離を置く。そういうわけで、先日買った小説が面白い。全く仕事に関係ないからだ。これを読んでいると時間を忘れる。だが、あまりに熱中していると、家族をほったらかしにすることになって、私の評価はマイナスになる。

・音楽を聴く
⇒家族と一緒に居ると音楽を聴くことだけに集中できないので、せめて食器洗いをしている間だけでも、スピーカーで音楽をかけて聴く。食器洗いしているフリをして、メインは音楽鑑賞だ。しかしやりすぎると家族から「おい、テレビの音が聞こえないからスピーカーやめろ」とクレームが来る可能性あり。かと言ってイヤホンで一人音楽聴きながら皿洗いするのは何とも味気ない。大黒柱感ゼロ。いや大黒柱感いらんけど。

・note を見る、更新する
⇒一見すると日常でありながら、他の人の日常や思考に触れるという、非日常を味わうことができて楽しい。しかし、note をやっていることは家族に言ってないので、あまりにスマホを覗き込む時間が長いと、妻から浮気を疑われる恐れがある。子供からも「パパっていつもケータイいじってる」と評される。そうするとやっぱり妻の耳に入って疑われる。夫婦間に亀裂が入りかねない。

・録画したテレビ番組を観る
⇒私が好きなのは、探偵ナイトスクープ吉本新喜劇なのだけれど、いかんせん、家族内に同志は居ない。そのため肩身が狭い。結局、録画した鬼滅の刃か銭天堂を、子供と一緒に観ながらリフレッシュするしかない。でもやっぱり面白いんだわ。煉獄さんのシーンはいつも涙腺緩むし、紅子さんはいつ見てもデカくて驚く。

・運動する
⇒毎日夕方、息子と一緒に運動はしてる。楽しいが、親子ともどもそれほど体力があるわけではないのですぐ疲れる。ただ、健康には一番良い。あと頭は良い意味で空っぽになる。

・酒を飲む
⇒お酒は飲むのは嫌いじゃない。飲み会も割と好きだ。が、このような情勢もあって、最近は飲み会も無い。そもそも年々酒が弱くなってきている。お恥ずかしい話だが、もう5パーとかの酎ハイレベルで結構酔いが回ってくる。友人も少なく、妻も飲まないので、家で一人で飲むしかない。たまに酔って私が上機嫌になっても、家族全員の視線が冷たい。もう夏も間近なのに、凍るように冷たいのよ。

・風呂に入る
⇒夜に家族みんなで入浴はするが、私は新陳代謝がいいほうなのか、寝て起きると頭皮と頭髪がベトッとしている。だから、私一人だけ早く起きて朝風呂に入る。唯一のリラックスタイムだ。しかしなぜか休みの日に限って、家族がめちゃめちゃ早く起きる。結果、休日はあまりリラックスタイムに割く時間は長くない。

・ゲームする
⇒息子は大のスーパーマリオ好きなので、休みの日はなんだかんだでいつもゲームする時間がある。ただ、視力低下が心配なので、高橋名人よろしく、ゲームは一日一時間と決めている。少し前までは私が代わりにステージをクリアとかしてあげていたけれど、最近じゃ息子は自分一人でプレイしている時間が長い。よって、言うほど私がゲームできる時間は無い。

・出掛ける
⇒家族で外出、買い物。地方都市のため、御多分に洩れずイオンモール御用達だ。外食も良い。エンゲル係数が心配になったりもするが、土日くらいは外で食べさせてくれ。しかし前述の通り、家族揃ってそんなに体力がある方ではないので、みんなすぐ疲れる。でも疲れてこその休日だって思いもある。ゆっくりするのもいいが、無理矢理体をヘトヘトにするのも気持ち良い。ブックオフのキャッチコピーではないが、出かけないのはそれはそれで心がしんどい。

とまあこんな感じで色々と気分転換は試みている。そして、土日をどうにかやり過ごして、週明けお仕事するためのモチベーションと活力を養うのでした。

終始愚痴で失礼しました。でも少し気分がマシになりました。はあ。休もう、めいっぱい。そのための休みじゃ。