あさぶろ日記

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オンライン授業をそばで見ていて思った話。

現在、感染拡大防止策として、我が子の通っている学校が学校閉鎖になっている。そして息子は、私が普段仕事をする部屋に1つ机を用意して、そこでオンラインで授業を受けている。

朝の会とか、算数、国語の授業を受けている様子が目に入るのだが、結構カオスだ。小学一年生だからなのかもしれない。先生が話しているところを遮って好き勝手なことを喋りだす子、いきなり「ねぇ●●君、マイクオフにして!」と仕切りだす子、授業中に何度も「せんせーおトイレ行ってきてもいいですか」と席を立つ子。

そんななか、我が子は、物静かなタイプだ。常時マイクをオフの状態にしている。先生に指名されたら、一応ちゃんと答えるけれど、必要最低限のことだけしか言わない。雑談みたいなことを延々と喋っている子たちが居る中でも、息子は黙って喋らない(マイクはオフ)。ちなみに、マイクオフの状態では、授業を聴きながら、何やらブツブツ文句を言ったり、小言を話している。トイレ行ってきますと言う子に対して「そういうのは休み時間に行けばいいのにね」とか言っている。結構真面目なタイプらしい。
きっと、実際の学校でも、彼は、同じように授業中は静かにしている感じなのだろうと想像できる。

そういったところは、私の子供の頃と同じだ。私も、授業中は、無駄なことは決して言おうとしないタイプだった。たぶん私が今、オンラインで授業を受けても、必要でないときには常時マイクはオフにしているだろう。実際、仕事のテレビ会議でも、基本的にマイクはオフだ。雑談はほとんどしない。業務に絡んだことなら好きに喋ってしまうことはあるけれど。

それにしても、小学校の授業というのは、そばで聞いているだけでも、何となくちょっと緊張感がある。私だけだろうか。

自分の頃を思い出すと、小学校は何だか怖い場所というか、周りがずっと年上のお兄さんお姉さんばかり居る、全然知らないところ、というイメージがずっとあった。それは自分が、高学年になっても六年生になっても、何故だか拭えなかった気がする。なんとなく緊張感があって、落ち着かない。当時は、一緒に遊ぶ仲の良い友達も居たけれど、一人で絵を描いたり家でゲームをしたりしているほうがずっと楽しかった。

息子は、内心はどうだか分からないが、なかなか小学校という環境に溶け込んでいるように見える。友達が多いとか人気者とかではないと思うが、彼なりに学校生活を楽しんでいるようだった。授業でサッカーをやったとなれば、家でもサッカーボールを買って庭で蹴って遊んでいる。学童で将棋を覚えてくれば、家でも私と毎日のように一局指している。結構柔軟な性格なのかもしれない。小学校もそうだが、学童保育のなかで学年やクラス関係なく遊ぶことのできる友人が居るようで、それが楽しいらしい。私のように根暗ではなさそうなので、そこは良かった。

そういったわけでオンライン授業は、何やら色々と示唆に富むものに思えた。まぁこちらはその横で業務しながらそれを見聞きしているので、正直、仕事は捗らないんだが。