あさぶろ日記

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やる気が出ない時こそとりあえずやってみるのが大事という話。

月に何回か、妻の仕事の関係で、育児ワンオペの日がある。
そういう時は、気が付いたらすぐに家事をするようにしている。洗濯、食器洗い、片付け等。その根底にあるのは、「エメットの法則」というものだ。
それは以下のように2本立てになっている。

1.先延ばしにすることは、すぐに片付けることより2倍の時間とエネルギーを要する。

2.先延ばしにする原因の一つは、完璧さに対するこだわりである。

そう、食器洗いなんかは、溜まっているお皿があったらすぐに綺麗にすることが重要だ。そうでないと、知らぬ間にどんどん増えていく。我が家は手洗い派(本当は食洗機が欲しい)なのでそれが顕著で、放っておいても誰も片付けてくれないし、タスクの数は時間と共に増加する。
特に子供の飲み物や食べ物に使う食器は、事あるごとに増える。パンを置くためのお皿、納豆かき混ぜるためだけに使うお椀、納豆ご飯をよそうお茶碗、お茶を飲むためのコップ、牛乳を飲むためのコップ、一杯目に使ったコップを洗い場に出してしまったので二杯目に牛乳を飲むのに使ったコップ。等。「自分で使った食器は自分で洗って!」と教えてもいいが、今それをやると無駄な仕事が増えそうなので、もうちょっと子供が大きくなってから言うようにするつもり。今は、せめて、使った食器を洗い場に持って行ってくれるだけでも有難い。
そうやって山のように積み上がった食器類は、放置すればするほど、それに比例するがの如く洗うのに要するパワーが要る。まさに、エメットの法則①なのだ。

そうなりそうな時こそ、法則②を思い出して、気づいたらやる。「後でまとめて…」とか思わずすぐやる。多少洗いムラがあっても、とりあえず洗う。油汚れすごいやつは、ひとまず泡につけておくぐらいはやっておく。そうすることで、全て片付ける時のパワーはそれほど多く必要ではなくなる。

これは仕事においてもそうで、面倒くさい仕事ほど早めに取り掛かった方が気持ちがラクだ。やるべきことを細分化していったり、事前によくよく調査検討してみたりすると、案外カンタンに片付く問題だったりすることもある。もちろんそう簡単ではない場合もあるが、早めに着手すればそれの全体像や問題の把握が早まるので、対策を立てやすくなる。放置した結果、手の打ちようが無くなると、それこそ当初よりも何倍ものエネルギーを必要とすることになりかねない。

もちろん仕事だけじゃなくて、あらゆる物事にこの法則はマッチする(ことが多い)と思う。絶対ではないけれど。
世の中には「善は急げ」という言葉があるが、それはポジティブな意味合いだけれど、この法則はどちらかと言うとネガティブなベクトルに向いていながらも、事態悪化を防ぐために行動するというような意味を持っていると信じている。
そして他にも「急いては事を仕損じる」という言葉もあるけれど、それは焦ってやるのは危険ということなので、落ち着いて冷静になって、やる気は出ねえけどとりあえずやってみっか、という気持ちで取り組むこの法則とはちょっと異なると思う。

余談だけれど、無理やりまずは行動を起こす方法として、私は好きな音楽を聴くようにしている。ここ数年くらいヤバTが好きなので、ボリューム上げて強制的に気分を鼓舞させる。KOKYAKU満足度とか、リセマラとか、ヤバみとか、パリピとか、泡とか、sweet memories とか、癒着とか、くそ現代っ子とかのサビが、キャッチーというかメロディアスで大好き。正式名称でなくてすみません。すごく高揚するしメロディが心地良い。寿命で死ぬまでは、高音ボイスのところと最後のところが泣きそうなる。まだ好きな曲たくさんあるけど。そう言えば、ボリューム上げてもいいけど、いったんタスク着手したら、ボリューム下げて流して聞くと、ヤバTのどの曲でも不思議とめちゃくちゃ作業捗る。失礼しました、余談でした。

とにかく、重い腰を上げてみることから始める。嫌だなと思えば思うほど、まずやったほうがいいなと思う。経験上。ダメで元々でいいじゃん、ねえ。